軽くて小さいのに写りがいいそれが理想。フルサイズのミラーレスは理想に近いですが高価。大きな撮像素子だとレンズも駆動系も大きくてコストは上がるから。ではマイクロフォーサーズはどうでしょうか。フルサイズと比べて長さで1/2、面積で1/4なので単純計算で体積重さは1/16ですね。とてもコンパクトでしかも安価。しかしふつうに使うと写りは格段に落ちる。画素数を確保すると高感度面が影響を受け何より画像の質感が下がってしまいます。あとレンズの実力。解決法としてマイクロフォーサーズで満足いく画像を得るには『単焦点レンズ』なのです。A 3サイズで良い画像が得られればいいのですがキットのズームレンズでは便利ですがイマイチ。シャッター速度が速くできるという点でも単焦点が一番なんですね。メーカーもわかっているので使いやすい単焦点がいくつかあります。そこで単焦点を色々テストしてみました。14mm、17mm、20mmとどれも素晴らしい。その中で分かりやすいのが5枚目の画像。ひと回り大きいニコンAPS- Cの標準ズームとオリンパスの17mmの比較。全然フォーサーズの単焦点のほうが美しい。画像の質感が全く違います。 エビの立体感と階調！シャッタースピードも速く微妙なブレもありません。最短撮影距離も短いのでアップに撮れてボケがキレイ。17mmは換算34mmと一番使いやすい焦点距離。工夫して撮るとレンズ3本分の表現ができます。少し引いても背景のボケがいい写真6枚目アップはうっとりするようなボケ7、8枚目F1.7もありますが小さくて軽いF2.5で充分。しかもフルオート本体は底面に少しスレがあるほかはキレイな良品で使用上問題ありませんが手ぶれ補正エラーはありますレンズは無論問題ない美品。ストラップ、バッテリー、充電器、Wi-Fi転送SDカード、保護フィルター純正フラシュ、CD［参考相場］カメラ本体5000〜10000充電器、備品、フラッシュ5000〜7000単焦点レンズ9000〜12000Wi-Fi転送SDカード3500〜5000計22500〜34000